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剣と清貧のヨーロッパ 読了

佐藤彰一 著、剣と清貧のヨーロッパ - 中世の騎士修道会と托鉢修道会 (中公新書) 読了。

ちょっと時間がかかってしまった(^^;)
最終章のベギン派についての記述が興味深かった。これは知らなかったなぁ。こんな人たちいたんだ。
教会の教えはそれとして、自分の内省・個人が神と向き合うということからプロテスタンティズムが現れてくるのだが、托鉢修道会やベギン派といった人たちがその先駆者とみなせるという見方には、軽い衝撃を受けた。
プロテスタントは教条的なカトリック教会(とその堕落)に抗議するっていうのが出発点だと思っていたけど、個人と神の対話という概念に目覚めた人たちが、静かにキリスト教世界の中で存在感を増していっていたんだね。

後から見ると劇的な変化に見えるけど、実は水面下ではゆっくりと変化が起きているものだ。
その変化は一つ一つは何気ないことで、日常的には気に留められずに通り過ぎるけど、いつの間にか大きな積み重ねになっている。
明治維新後の社会も突然始まったわけじゃないんだよね。
今歴史としてみると、明治維新という画期的な出来事のせいで大転換があったことがわかるけど、当時は江戸末期から連続した時代だったわけだから、いつ変わるとも知れない過渡期を過ごしていたんだろうな。
考えさせられる。





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