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No.2という働き方 読後感想

細島誠彦著、『No.2という働き方』、読了。

組織のトップ、No.1を社長と想定した場合のNo.2のあり方を説き、No.1を求めて安易に起業したり、ノマドになったりするな、その前にNo.2という、自分を磨いて手に入れられるポジションを狙え!と諭すというのが本書の内容。平易な内容なのであっという間に読み終わる。
自分はビジネスマンではないので、著者の言うNo.1とか2とかのシチュエーションがピッタリ重なるわけではないが、言いたいことは多いに共感できる(自分の組織の場合はNo.1もその上の部下なので、No.1はちょっと変わった人というのがちょっと当てはまらないけど)。
自己啓発本の一種だろうとは思うが、自分としては既にこのような意識にある側の人間なので、逆にこの本を部下に紹介したくなる気持ちに駆られる。しかしそれを短絡的にやってしまうと、いわれたほうの心には響かないことが多いんだよな~~~~。
こういうのはお説教と紙一重なので、タイミングを計って、言われる側が求めているときとか、ちょうどいいころあいを見計らってやるのが吉。

後輩達と話してみると、こういう働き方とか生き方について、無思慮な若者は自分の周りには少ない。根がまじめな連中ばかりといってよく、先輩連中だって自分の生き方には思うに任せぬところはあろうけれども、このような話は理解できる。
しかし、先輩連中は、はたして自分自身でこういうことを考えたことはあろうか。若手を上手く諭せる先輩は実に少ない。見た目には仲良くやっているようでも、後輩に薫陶を与えるようなことは・・・ありそうに見えないのだ。
立場上後輩を教導することを求められるようなシチュエーションで、適切な態度で教育する場合、どのようなスタンスを取ればよいかをバランスよく確立することは容易ではない。そんなことを考えるくらいの連中なら、やすやすと自分に満足することはあるまいから、バランスどころか確立している気にさえなるまいが・・・。40代、50代にもなって若い者の心に染み入るような話ができないのは、これでいいのかなぁという暗澹たる気にさせる。
もちろん自分もたいしたことをしゃべっているのではないのは承知しているが・・・。話が薄っぺらいのは思想が借り物だからではないだろうか。自戒としたい。





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F1 スペインGP感想PageTop蘇我氏 読後感想

Comment

うーん深いですねー
本人が読みたくなるまで放おっておくしか無いかなと思います。
私自身は、気になっても、この手の本は読まないようにしています。
ただ、山本五十六の言葉を座右の銘として...
「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ」

デモドリさん、ご覧いただいておりましたか。思ったことを書こうと思っていますのでお見苦しいところもあろうかと思います。恐縮です。

私は医療職です。医療職はしばしば、自分よりも人生を深く見つめている人に、話をすることがあります。そんな時、彼我の距離感-心情的にも立場の上でも-に、感受性の乏しい人であってほしくないので、同輩の、知性というものへの向き合い方には、無関心でいられないのです。

山本五十六のその言葉は私も大好きです。この言葉には他者へのまなざしと同時に、人に向ける自分の態度への強い自己批判がありますね。やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、そしてほめる。まどろっこしい話です。しかし人はそうして育つものであり、教える側がまどろっこしいと思うのは育つものの視点ではなく、自己を満足させる視点から見ていることを示しているように思いますが、どうでしょうか。

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主にヨンサンを中心に作っています。作ったり作らなかったり、はなはだ不安定な模型ライフですが(^^;;)

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