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ことばの歳時記 読後感想

金田一春彦 著、『ことばの歳時記』読了。昭和40年が初版とのことである。もともと新聞のコラムとして連載されたもので、著名な国語学者の深い知識に触れ、日本語の面白さを堪能できる。と同時に、そうだったのか!と初めて知る事柄も多く、実に面白かった。こういうのは気に入ったのはメモしたり、ノートとっておかないとダメなんだね。せっかく面白く読んだのにすぐ忘れちゃう。
今ざっと読み返して気になったことをいくつか。

・万歳という言葉は明治22年に憲法発布の式典が東大で(?)行われたときに東大総長が思いついて口にしたのが最初。
・谷という字がつく地名は、関東では「ヤ」と読み、関西は「タニ」と読むものがほとんど。
・おでんという言葉は、田楽の楽が略されて、頭に「お」をつけたもの。おでんの語源って田楽なのか!
・西行の歌に「津の国の鼓の滝を打ち見れば岸辺に咲けるタンポポの花」とある。タンポポという呼び名は平安時代にさかのぼる。ほんとかよ!!
・食器のおたまじゃくしの語源は、滋賀県の多賀神社でお守りとして売っていたという杓子から。これを人呼んでお多賀じゃくし。それがなまっておたまじゃくしという。カエルの子はそれに形が似ているのでおたまじゃくしと呼ばれている。

全編が全てこれではないが、日頃何気なく発している言葉って、こんなに面白いことを背景に持っていたのかと、とても勉強になった。語源とか由来とかに興味のある人ならきっと面白く読めるだろう。
また、今日は~の日、というのも多い。さすが日刊紙のコラムだ。これがまた面白い。NHKの朝のラジオで「今日は何の日」というコーナーがあるが、それを思い出した。



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